モデルベース開発フォーラム
クルマのモデルベース開発に関する最新動向や最新事例を講演。
申込み不要ですが、オートモーティブワールド展示会場内での開催となりますので、展示会場入場のための来場登録をお願いします。
1月22日(水)11:30-12:00
MBD推進センター(JAMBE)活動紹介
JAMBE MBD普及推進委員会
委員長 (日産自動車株式会社)
河本 桂二
JAMBEの概要と各委員会の活動内容のご紹介をいたします。
2015年より経済産業省主導で「自動車産業におけるモデル利用のあり方に関する研究会」として活動し、とりまとめてきた「SURIAWASE2.0の深化」を民間主体で継承・実現するために、JAMBEを設立いたしました。2023年より一般社団法人に移行し、現在180以上の会員企業・団体とともに活動を進めています。
1月22日(水)13:00-13:30
富士フイルムビジネスイノベーションにおける「3D正への(険しい)道のり」
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
ビジネスソリューション事業本部
藤本 出
富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)では約30年前から「3D正」のモノづくりを目指していますが、フロントローディングにより3Dで確立した設計品質(デジタル)と、その後のモノづくりの生産品質(リアル)のギャップに苦しみ続けています。そこで、3DAを起点に「ギャップの可視化」~「すり合わせの実行」~「カイゼン効果の蓄積」をIT化し、このサイクルをスパイラルアップする取り組みを開始しました。この自社事例をご紹介します。
1月22日(水)14:00-14:30
制御ソフトの最新の開発手法をサポートするCodebeamer
PTCジャパン株式会社
山口 和也
ますます規模と複雑さを増す制御ソフトには、要件管理・テスト管理・品質管理のすべてをカバーする包括的な仕組みが強く求められています。MBSEをはじめとした現代的な開発手法をサポートするPTCのCodebeamerをご紹介します
1月22日(水)15:00-15:30
AIが拓く革新的な開発:要求性能を満たす設計仕様をAIが予測、手戻らない開発を実現
Secondmind
井上友宏
山本和志
自動車業界は規制対応や消費者ニーズの変化にともない、車両・パワートレインのシステムが複雑化する一方で、車両の競争力向上のため、革新的な製品の開発と開発期間の短縮という相反するものが求められている。当社は、設計の初期段階において、製品の要求性能を全て満足する複数の設計仕様を見つけ出すAIソリューションを開発。要件を満たす設計領域が可視化されることで、開発検討段階で要件外れを防止でき、設計手戻りのない開発を実現します。
1月23日(木)11:30-12:00
MBD/1DCAEを活用したシステムシミュレーションによる開発効率化
デジタルプロセス株式会社
デベロップメントエンジニアリングサービス部
部長システムズエンジニア
酒井 弘正
開発の期間短縮・生産性向上のためにはバーチャルシミュレーション技術による前工程での品質・性能の作りこみが重要となります。本講演では、MBD/1DCAE活用の狙いや物理モデリングツールに求められる要件、Simcenter Amesimを用いたシステム~コンポーネントレベルのシミュレーション適用例をご紹介します。
1月23日(木)13:00-13:30
富士フイルムビジネスイノベーションにおける「3D正への(険しい)道のり」
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
ビジネスソリューション事業本部
藤本 出
富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)では約30年前から「3D正」のモノづくりを目指していますが、フロントローディングにより3Dで確立した設計品質(デジタル)と、その後のモノづくりの生産品質(リアル)のギャップに苦しみ続けています。そこで、3DAを起点に「ギャップの可視化」~「すり合わせの実行」~「カイゼン効果の蓄積」をIT化し、このサイクルをスパイラルアップする取り組みを開始しました。この自社事例をご紹介します。
1月23日(木)14:00-14:30
制御ソフトの最新の開発手法をサポートするCodebeamer
PTCジャパン株式会社
山口 和也
ますます規模と複雑さを増す制御ソフトには、要件管理・テスト管理・品質管理のすべてをカバーする包括的な仕組みが強く求められています。MBSEをはじめとした現代的な開発手法をサポートするPTCのCodebeamerをご紹介します
1月23日(木)15:00-15:30
1D-CAE熱マネジメントモデルのサプライヤ活用事例と短期導入ソリューション紹介
株式会社中央図研
CAEソリューション課
マネジャー
交易場 真
モビリティDX戦略やJAMBEが提言するOEMとサプライヤ間のモデル連携が進む中、サプライヤ自身が車両モデルを活用して熱マネジメントや電費性能評価を行う必要性が高まっています。本講演では、1D-CAEツール未経験のサプライヤ設計担当者でもKULIを活用してこれらの課題に取り組める、短期レンタルを活用した実用性体感ソリューションをご紹介します。また、国内外での活用事例を通じて、サプライヤでの具体的な導入効果と成功事例についても詳しく解説します。
1月23日(木)15:45-16:15
ハードウェア試作レスをめざすパワエレ解析技術の取り組み
株式会社日立産業制御ソリューションズ
山西 義人
粂川 真信
ハード側のMBD化アプロ―チ方法がわからない、CAE解析で実測との乖離に困っている方に向けて、当社のアプローチ方法と解析事例を紹介します。本講演では、複数設計要素のモデルの高精度化、統合するために精度を落とさず1D化する技術のアプローチ方法の事例、熱解析3Dモデルの高精度化について紹介します。
1月24日(金)11:30-12:00
~腹落ちするMBD~
スマートなMBD制御開発のやり方を丸っと教えます
株式会社エクスモーション
コンサルタント
松井 良太
「制御開発をMBDに移行したいけど情報が少ない」
「MBD始めたけどうまくいってない」
そんなお悩みを抱えた皆さまに、自動車OEMでの十数年のMBD経験に基づくスマートなMBDのやり方を教えます。
MBDを腹落ちするレベルで理解し、一緒にスマートなMBDを始めましょう!
1月24日(金)13:00-13:30
MBDでeAxleの振動騒音低減を目指すアプローチ
ニュートンワークス株式会社
CAE総合開発センター
佐々木 宏樹
eAxleはモータだけでなく、ギアやシャフト、ハウジング、軸受など多くの構成部品が含まれており、これらのモデル化は目的により様々な種類があります。本講演では、これら構成部品のモデル化方法について、3Dから1Dの広い範囲で紹介し、モデルを用いた振動騒音低減を目指すアプローチや作成したモデルの運用についてご紹介いたします。
1月24日(金)14:00-14:30
AIが拓く革新的な開発:要求性能を満たす設計仕様をAIが予測、手戻らない開発を実現
Secondmind
井上友宏
山本和志
自動車業界は規制対応や消費者ニーズの変化にともない、車両・パワートレインのシステムが複雑化する一方で、車両の競争力向上のため、革新的な製品の開発と開発期間の短縮という相反するものが求められている。当社は、設計の初期段階において、製品の要求性能を全て満足する複数の設計仕様を見つけ出すAIソリューションを開発。要件を満たす設計領域が可視化されることで、開発検討段階で要件外れを防止でき、設計手戻りのない開発を実現します。
1月24日(金)15:00-15:30
組織・企業を跨いだ協調開発を促進する、モデル・ソフト流通の取組
株式会社ネクスティ エレクトロニクス
XaaSユニット プロダクト事業部
マーケティングG グループリーダー
池畠 佑介
moderix®は、複数部署・複数企業を跨ぐ協調開発に最適なクラウド開発環境で、JAMBE様のモデル流通、秘匿分散連成シミュレーションを支えるプラットフォームとして各種活動を支援しています。JAMBE様での活用事例や、完成車/部品メーカー様での採用事例と共に、私たちが進めるMBD普及推進活動をご紹介します。
1月24日(金)15:45-16:15
熟練ノウハウが一気にデータ化され、誰もが即戦力に
株式会社中央図研
O&Mソリューション課
マネジャー
西村 尚紀
製造やアフターサービスでのモデル利用をご紹介いたします。
人材の不足が深刻化し、流動性が激しさを増す中で、少ない人数で多くの成果を獲得するための新しい方策を発見したいと思いませんか?
熟練者のノウハウを簡単にデータ化して、誰もが直ぐに活用できる作業環境を、モデルに加えてAIやARを活用して、簡単に構築する基盤ができました。
AIやARが現場作業からどれほどムリを取るか、その効果を展示会場で体感してください!
※敬称略
参加には講演の申込み以外にオートモーティブ ワールドへの来場登録が必要です
下記の「来場登録フォーム」よりご登録をお願いします。また、課長職以上の方は特典の付いた「VIP 来場登録フォーム」よりご登録ください。
※従来のように招待券をお持ちいただく形ではなく、事前に来場登録が必要となります。複数名でご来場される場合も全員分の登録が必要です。
※本ページに記載の出展社数・来場者数・国数は同時開催展を含む最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性がございます。
※HP内の写真は過去開催時の写真を使用している場合がございます。